参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
本を1,000冊を読もうと2018年9月に読書を開始しました。「挑戦・読書1,000冊」としてカテゴリーを新設しました。
1,000冊読書を「センドク」として、ブログのタイトルに付けて、統一したいと思います。
「読書ノート」としては、情報の不足が多々ありますが、参考になれば幸いです。
読書ノート
タイトル名:74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる
著者:ミツコ (著)
読了日:2022年9月9日
この本を購入した理由(私が知りたかったこと)
貯蓄がほとんどないに等しい我が家に、この本のタイトルは嬉しい。
どのように考え、どのように生活をしているのか?
とても知りたくなりました。
私の感じた著者の言いたいこと
人は一人だけれど、ひとりでは生きていけない。
多くの人とコミュニケーションをすること。そして身体に良いことを日々の生活に少し取り入れること。節約というよりは、もののついでに身体に良いことを行う。
食事は、自炊して少しずつ多くの素材を体に取り入れる。
そういう足るを知る暮らしぶりで、不自由なく生活できる。
全体的な感想
ひょうきんなタイトルに惹かれましたが、あまり参考になりそうな内容ではなかった。
人は人の生活がある。ただ、真似できるところがあればと思ったけれど、私にはその辺の価値観が違うので、あくまでも参考程度に読みました。
ひとつだけ良かったところをあげるなら
P180 夜遅く電話をかけてくる人には「夜10時までにお願いします」、長々と話す人には「今日は30分以内でお願いします」と、自分の都合をきちんと伝えるようにしています。
私がつらくなり、相談にのるのが嫌になるのはよくない。自分が元気でいることが、大切だと思っています。
…確かにそうだと納得。
P182 「お金を貸してくださいという人には、おにぎりをあげなさい」と教わりました.。「本当に死にそうな人だったら、おにぎりを喜んでもらうはず。それをいらないときは、それほど困っていない」と。
…これは、いつか役に立ちそうだと思っています。
P190 「あのときこうすればよかった。今度はやってみよう」
…今度はやってみようという言葉に「救い」があるような気がします。
反省だけでなく、実行がセットになることで、今の後悔している気持ちを前に向けてくれるような気がします。
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