甘いもの大好き!
甘いケーキ、バームクーヘン、パンケーキなど、洋のお菓子をたくさん食べると気持ち悪くなってしまう。食べる前は、テンションマックスなのですが・・・
全部食べ終わると、なんか口の中や鼻の奥が気持ち悪く、それを考えていると吐き気まで。
なんでも食べすぎは良くないですね。
甘いもので気持ち悪くなる原因はインスリン!
甘いものを食べると、僕たちの体は血糖値が上昇します。
そうすると「すい臓」からインスリンが分泌される仕組みになっています。
インスリンは血糖値を下げるために分泌されます。
この反応は正常ですが、体にかかる負担はものすごく大きいらしいです。
だから、甘いものをたくさん食べ続けると、インスリンが分泌されすぎます。
そうなると脳がこの状態が続くと良くない!と判断し、これ以上甘いものが体の中に入ってこないように、わざと気持ち悪くさせます。
これが、甘いものを食べすぎたときに気持ちが悪いと感じる大きな原因です。
それでも甘いものを食べ続けると、甘いものが入らないようにするだけではダメだと脳は判断します。次に、脳は、甘いものを外に出すように指示を出すのです。それが吐き気です。
気持ち悪くなり、吐き気までしてしまうのは、ある意味、正常な反応です。
正常な反応ですが、気持ち悪くなっても・・・というか、気持ち悪くなる前にやめるのが、食べ方としては良いですね。
判っちゃいるけどやめられない
貧乏性のせいか、お金を払って買ったものに対して、もったいないから全部食べるという習慣が身についてしまっています。だから、これ以上食べたら気持ちが悪くなると判っていても無理して全部食べてしまうため、案の定、気持ちが悪くなります。
まぁ、その習慣は追々治していきます。
その習慣が治るまで、もし、甘いものを食べすぎて気持ちが悪くなったらどうするのか?
割と即効性のある対処方法を探してきました。順番にご紹介します。
即実践!実際に気持ち悪くなったときの対処法4つ!
対処法1. コーヒーを飲んで味覚をリセット&血糖を薄める
甘いものを食べ過ぎて気持ちが悪い時にすぐできる対処法、まず1つ目は、コーヒーや水などの飲み物を飲むことです。飲み物を飲むことで一時的に味覚がリセットされ、気持ち悪さも和らぎます。
また、水分を体に取り入れることで、体内の糖濃度が薄められます。
しかし、当然のことながら、口直しの飲み物は甘くないものにしましょう。
僕の場合、ブラックコーヒーが一番、リセットさせてくれます。苦みや渋みがあるので、気持ち悪さが治まるスピードが圧倒的に早いです。カフェインは利尿効果もあるので、糖を尿と一緒に排出してくれる効果も期待できます。
対処法2. 胃薬を服用して胃のはたらきを活性化させる
甘いものを食べ過ぎて気持ち悪い時にすぐできる対処法、2つ目は、胃薬で胃のはたらきを活性化させる方法です。甘いものを食べ過ぎると、胃の働きも弱まりがちに。
「気持ち悪くなってきたかも…」と感じたら、その場で胃薬を服用し、胃の働きを活性化させてあげるというのも良いと思います。
とはいえ、胃薬も薬なので、内臓に負担をかけます。常にこの方法が良いかといえば、やはり食べ過ぎないのが一番!です。
対処法3. 歩いて(=有酸素運動をして)糖を消費する
甘いものを食べ過ぎて気持ち悪い時にすぐできる対処法、3つ目は歩いて糖を消費してしまう方法です。いきなり、お店の外に出ていくわけにいきませんが、有酸素運動は糖をエネルギーとして健康的に消費できるのでお薦めです。
もし、お店の中でやるとすれば、その場で手足をブラブラと揺らす方法が良いと思います。
ブラブラすると体の隅々に糖が分散されて、糖度が薄まるというイメージを描いて揺らすと良いそうです。
対処法4. 脳みそをフル回転させる
甘いものを食べ過ぎて気持ち悪い時にすぐできる対処法、最後の4つ目は、パズルなどを解いて脳を使う方法。
勉強や仕事をした後に、甘いものを食べたくなる時があると思います。
脳を使うと糖が消費されるのであれば、糖を消費するために脳を使えば、気持ち悪さもなくなるという逆転の発想です。
パズルなど、よくできた問題は脳を引き込みます。問題に集中するあまり、いつの間にか気持ちの悪いことを忘れてしまいます。糖も消費されるので一石二鳥です。
そう考えると、リアル脱出ゲームのような街を歩くことで解決のできる謎解きをやりながらスイーツやカフェ巡りをすれば、気持ち悪くならずにたくさん甘いものを食べれそうです。
リアル脱出ゲームは体力と脳力を消耗します。
最近、ハマっているリアル脱出ゲームは、以下の画像からリンクしておきました。
まとめ
甘いものを食べすぎなければ、気持ち悪くならないのだから、食べ過ぎないようにすれば良いというのが結論ですが、気持ち悪くなってしまったらどうすればよいのかを4つご紹介いたしました。
自分が気持ち悪くなった時、何を何個食べたのかをその時の運動量などと一緒に記憶しておくと、同じ失敗は防げるのでメモをしておくと良いです。
甘いものを食べる時、コーヒーなど甘く無い飲み物と一緒に注文することもお忘れなく。
甘いものを食べる時、食べた後の散歩を含んだ日程を組み、摂取した糖を燃やすように工夫しましょう。
脳も糖を消費しますので、スマホやリアル脱出ゲームのような上質の問題を解いてみましょう。
腹八分目とは昔からよく言ったもので、まずは、それを心がけることが一番ですね!
・・・・オノマトペ。
コメント
古い記事なので今更ですが‥
カフェインに利尿作用があっても健康な人の場合、糖は尿と一緒に排出されることはありません。それは糖尿病です。
管理栄養士さん、このようなコメントがあると、とても嬉しいです。
個人ですべて正確な情報を収集し、まとめるには限度があります。
お陰様でこの記事の情報が正確になったことに感謝しています。
このような間違った情報がございましたら、引き続き、ご助言を賜われますようお願い申し上げます。