道具というのは良いものを使えばよいよいというものでもない。
自分の実力と道具の性能が合致して初めて威力を増すものです。
しかし、目指す選手と同じ道具を持つということは、それだけでテンションが上がるし、
練習意欲もわくものです。
最近、カーリングと一緒で卓球の面白さにハマっています。
そこで卓球の一流選手と言われる日本人にスポットを当て、彼らがどんな道具を使っている
のかを調べてみました。
道具の画像には購入店舗をリンクしておいたので、ご参考までに。
石川佳純(KASUMI Ishikawa)
左シェーク・オールラウンド型。2016年現在全日本選手権女子シングルス4度の優勝。
ラバーは裏裏で、フォアハンド、サーブを得意とする。
ラケット:インナーフォース レイヤー ALC
木材の柔らかい打球感を備えたインナーファイバー仕様のラケット。アリレート・カーボン
を搭載し、多くの場面で弾みとコントロールのバランスの良さを発揮します。
ラバー(表面):キョウヒョウ NEO3
粘着性ラバーの特徴をそのままに回転+スピードタイプのシートを採用しました。
ラバー(裏面):キョウヒョウ NEO3
「エネルギー内蔵技術」の優れた弾性と、「スプリング・スポンジ」による「ボールを包み
込む感覚」や「回転とコントロールの性能」を最大限に引き出すように設計された“開発コー
ドNo.64”のツブ形状を採用。ボールを包み込み、回転をかけて高速の打球を放つことができ
る『テナジー・64』は世界のトップ選手も認めるスピードラバーです。
伊藤美誠(MIMA Ito)
バック面表ソフトを活用したピッチの早い前陣速攻タイプ。
ラケット:アコースティックカーボン
アコースティックにしなやかで安定感のあるFEカーボンを挟み込みました。繊細なタッチを
そのままにより心地よい打球感を実現しました。
ラバー(表面):キョウヒョウ プロ3 ターボオレンジ
粘着性ラバーで飛ばしたい!世界の舞台で活躍する選手によって実証されている、その実力。
世界を制したギアは、こんなにも進化した!
キョウヒョウプロ3 のシート+日本製の高弾性スポンジ
さらにスピード性能を向上させるアクティブチャージ(AC)搭載!
ラバー(裏面):モリストSP
テンション効果によりスピードボールやナックルボールに抜群の性能を発揮します。
平野美宇(MIU Hirano)
ラケット:クリッパーウッド
弾みと打球感が心地よいベストセラーラケット。
ラバー(表面):テナジー05
「スプリング・スポンジ」と「エネルギー内蔵技術」が生む独特の打球感を有すラバー。
多くの選手による試打と機械測定から「回転性能が高い」と評価された“開発コードNo.05”
のツブ形状を採用し、強烈な回転をかけられます。
エネルギー内蔵型ラバーと高粘着高摩擦ラバーが融合したかのように、回転主体のプレーに
非常に高い性能を発揮します。
ラバー(裏面):テナジー64
「エネルギー内蔵技術」の優れた弾性と、「スプリング・スポンジ」による「ボールを包み
込む感覚」や「回転とコントロールの性能」を最大限に引き出すように設計された“開発コー
ドNo.64”のツブ形状を採用。ボールを包み込み、回転をかけて高速の打球を放つことができ
る『テナジー・64』は世界のトップ選手も認めるスピードラバーです。
丹羽孝希(KOKI Niwa)
全日本卓球選手権大会でシングルス優勝している。
サウスポーからの打点の早い両ハンド攻撃で中国チームにも警戒されている存在。
ラケット:Koki Niwa
丹羽孝希はリオの大舞台で実力を証明した。世界ランキング一桁の選手を超攻撃卓球で撃破
した。その左手に握られていたのは『QUARTET AFC』。そして大会後に、さらなるパワー
アップを計るため、VICTASの開発陣と考えたのが新たなギア『Koki Niwa』ラケットだ。中
芯を厚くしてさらに威力を増した木材構成。ラリー戦での速さ、そして台上での攻撃で力を
発揮する「世界で戦うラケット」が完成した。
ラバー(表面):V>15 Extra
コンセプトは相手の強烈なスピンに負けないシート。相手の強烈なスピンに対しカウンター
ドライブでも自分がイメージした場所にコントロール出来る弾力性に優れたシートを実現し
ました。攻撃では最新の力強いスポンジが繰り出すパワーで攻守のバランスが良いラバーに
仕上がっている。V>15Limberに比べてスポンジ硬度が硬く、より威力と回転で高い性能を
発揮します。
ラバー(裏面):V>15 Extra
コンセプトは相手の強烈なスピンに負けないシート。相手の強烈なスピンに対しカウンター
ドライブでも自分がイメージした場所にコントロール出来る弾力性に優れたシートを実現し
ました。攻撃では最新の力強いスポンジが繰り出すパワーで攻守のバランスが良いラバーに
仕上がっている。V>15Limberに比べてスポンジ硬度が硬く、より威力と回転で高い性能を
発揮します。
松平健太(KENTA Matsudaira)
2013年度パリ世界選手権で競合を次々と撃破してベスト8進出。
しゃがみこみサーブからのブロックと攻撃に特徴があるが、最近では通常のフォアハンドサ
ーブも多用している。不利な状況でも強烈なバックハンドで形勢逆転するプレーは見ていて
楽しい。
ラケット:松平健太 ALC
松平健太選手と共同開発した、本人使用モデルです。松平選手のこだわりの一つである細め
に設計されたグリップは、ラケットをしっかりと握ることができ、前陣から中陣での操作性
に優れています。
ラバー(表面):テナジー05
「スプリング・スポンジ」と「エネルギー内蔵技術」が生む独特の打球感を有すラバー。
多くの選手による試打と機械測定から「回転性能が高い」と評価された“開発コードNo.05”
のツブ形状を採用し、強烈な回転をかけられます。
エネルギー内蔵型ラバーと高粘着高摩擦ラバーが融合したかのように、回転主体のプレーに
非常に高い性能を発揮します。
ラバー(裏面):テナジー05
「スプリング・スポンジ」と「エネルギー内蔵技術」が生む独特の打球感を有すラバー。
多くの選手による試打と機械測定から「回転性能が高い」と評価された“開発コードNo.05”
のツブ形状を採用し、強烈な回転をかけられます。
エネルギー内蔵型ラバーと高粘着高摩擦ラバーが融合したかのように、回転主体のプレーに
非常に高い性能を発揮します。
早田ひな(HINA Hayata)
左シェークドライブ型。バックの早いテンポで主導権を握るタイプ。
ラケット:ビスカリア
日本廃盤でも世界中で大人気の幻のラケット
ラバー(表面):キョウヒョウ NEO3
粘着性ラバーの特徴をそのままに回転+スピードタイプのシートを採用しました。
ラバー(裏面):テナジー05FX
『テナジー』シリーズの高性能をそのままに、さらなるコントロール性能と安定性を追求し
たのが『テナジー・FX』シリーズです。回転性能に優れた“開発コードNo.05”のツブ
形状のシートに、「スプリング・スポンジ」を軟らかく軽量化して組み合わせた『テナジー
・05・FX』は、回転とコントロールを高いレベルで両立。強烈なスピンと安定性を求め
る選手にお勧めです。
張本智和(TOMOKAZU Harimoto)
東京オリンピックでの活躍が期待されており、すでに世界トップ選手にも堂々と渡り合える
ほどの実力。
ラケット:インナーフォース レイヤー ALC
木材の柔らかい打球感を備えたインナーファイバー仕様のラケット。アリレート・カーボン
を搭載し、多くの場面で弾みとコントロールのバランスの良さを発揮します。
ラバー(表面):テナジー05
「スプリング・スポンジ」と「エネルギー内蔵技術」が生む独特の打球感を有すラバー。
多くの選手による試打と機械測定から「回転性能が高い」と評価された“開発コードNo.05”
のツブ形状を採用し、強烈な回転をかけられます。
エネルギー内蔵型ラバーと高粘着高摩擦ラバーが融合したかのように、回転主体のプレーに
非常に高い性能を発揮します。
ラバー(裏面):テナジー05FX
『テナジー』シリーズの高性能をそのままに、さらなるコントロール性能と安定性を追求し
たのが『テナジー・FX』シリーズです。回転性能に優れた“開発コードNo.05”のツブ
形状のシートに、「スプリング・スポンジ」を軟らかく軽量化して組み合わせた『テナジー
・05・FX』は、回転とコントロールを高いレベルで両立。強烈なスピンと安定性を求め
る選手にお勧めです。
水谷隼(JUN Mizutani)
日本のスーパーエース。前中後陣どこからでもポイントが取れるオールラウンダー選手。
左シェーク攻撃型。
ラケット:水谷隼 ZLC
水谷隼選手使用モデル。軽さ、弾み、しなやかさを持つZLカーボンを搭載し、水谷選手の
ように前陣から後陣まで幅広いプレー領域で、多彩なプレーを目指す選手にお勧めのラケッ
トです。
ラバー(表面):テナジー80
『テナジー』シリーズの中でも特に回転性能とスピード性能を高い次元で兼ね備えたのが『
テナジー・80』です。新たにツブ形状を研究し、「回転性能とスピード性能のバランスが
優れている」と評価された“開発コードNo.180”のツブ形状を採用。ドライブ、スマッ
シュ、カウンターなどスタイルを選ばないオールラウンドなプレーを可能にしました。
ラバー(裏面):テナジー80
『テナジー』シリーズの中でも特に回転性能とスピード性能を高い次元で兼ね備えたのが『
テナジー・80』です。新たにツブ形状を研究し、「回転性能とスピード性能のバランスが
優れている」と評価された“開発コードNo.180”のツブ形状を採用。ドライブ、スマッ
シュ、カウンターなどスタイルを選ばないオールラウンドなプレーを可能にしました。
以上。
参考:卓球ナビ(https://takkyu-navi.jp/player)