スーパーカブを作る
今、コツコツと作り始めた「スーパーカブ」があります。
完成はまだまだ先です。
結構、パーツが細かくて老眼の私には辛いです。
少し出来上がったので、ラインを入れてみました。
あまりうまくいきませんでしたが、やり方は間違っていなさそうです。
マスキングする
一旦、マスキングを貼り付けてからカッターでくり抜こうと思います。
指で強く押さえながら、空気を追い出して貼り終えたところです。
カッターでラインを入れたいところに線を入れて、その部分をくり抜きます。
一気にべローンと剥がします。
見えた部分を白く塗ろうと思います。
塗り終え、乾燥したらマスキングを取り除きます。
はい、ヘタクソ! まぁ、いいや。どうせ、ウェザリングしちゃうんだもの。
なぜ、こういうことしようかと思ったかというと・・・
きっと、当時の人も、田舎でこういうことした人いると思うんです。
『俺のはちょっと違うぞ! みんなと同じカブじゃねぇぞ!』って。
そうやって、自分で塗装して失敗して、手作り感が満載なヤツ。
そういう人って、絶対いたと思うし、そういうものの奥に見え隠れする人物の性格や時代背景やらを表現できたらうれしいと思ったわけです。
言い訳っぽくなってしまいますが、失敗は失敗で、そういう人の人生の一部を表現できるのです。
これからどんな汚しをしていくか、頭の中で膨らますのも最高に楽しいです。
そうやって完成までじっくり楽しんでいます!
スーパーカブを作るエンジン部分の美しさ隠れてしまうところもしっかりやりたい。ここにマフラーとか付けていきます。こんな感じです。接着剤の盛り上がりや塗りムラは気にしません。だって下手くそだから。汚しを入れる時、こうしたムラが役に立ちます。