読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。
読書ノート
タイトル名:未来に通用する生き方
著者:島崎信 (著), 中島健祐 (著)
読了日:2024年1月18日
この本を購入した理由
こちらの本を読んだので北欧つながりで読んでみました。
本のタイトルにも惹かれました。未来に通用するものが何であるのかを知ることができれば、将来への「不安」も軽減するのではないかと考えます。
この本のどんな内容を忘れたくないか?
- 二十四節気・七十二候
- アメリカ人が日本の建築を見てカリフォルニアでコートハウスを作った。それを見たデンマークの建築家がフラットハウス(1950年代)をデンマークに作った。それを日本人の建築家が勉強しに行った。日本の文化が世界をまわっている。
この本の感想
この本の表紙には「デンマーク x 日本」式と書かれています。
そこに惹かれてこの本を購入したのですが、デンマーク人の知恵とか日本人の良いところとか、それらを融合した考え方が何かしらのヒントを与えるという内容を見つけられませんでした。
多くの自己啓発本にありがちな内容に「デンマーク」というキーワードを見出しに使っているだけです。もちろん、デンマークの生活や習慣といった情報はあるのですが、この本で未来を見通せるヒントが得られるかは疑問です。