読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。
読書ノート
タイトル名:ダメな議論―論理思考で見抜く
著者:飯田泰之 (著)
読了日:2024年2月3日
この本を購入した理由
読了した本の中にこの本の紹介がありました。
タイトルが面白く、購入しました。
この本のどんな内容を忘れたくないか?
- シカゴ大学のXX教授の○○理論などとしていきなり結論に飛ぶ場合、著者はその理論を理解していない可能性が高い。
- 総合的な思考は、複雑で多岐にわたる思考が積みあがったものであるから、いきなり総合的な思考を理論化しているときは注意が必要。
- 確かなデータに基づかない「総合的な判断」をいくら聞かされたところで、確かなデータで納得できていないので、判断や評価は自分の気分次第になってしまう。
この本の感想
私には難しい本でした。
例にあがるそもそもの議題が難しい。
そのため、そのどこがダメなのかを考えるところまで頭が回らない。
説明されてもチンプンカンプンになってしまう。
このタイトルのように、スッと理解ができる言葉で内容も書かれていれば、もう少し理解は深められたと思います。
けれども、忘れたくない内容としてあげたことは、私でも理解できた部分なので、まずはそれをモノサシとして、ダメな議論を見抜いていこうと思います。