【センドク】読書ノート 658冊目|ダメな議論―論理思考で見抜く

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読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。

読書ノート

タイトル名:ダメな議論―論理思考で見抜く

著者:飯田泰之 (著)

読了日:2024年2月3日

この本を購入した理由

読了した本の中にこの本の紹介がありました。
タイトルが面白く、購入しました。

この本のどんな内容を忘れたくないか?

  • シカゴ大学のXX教授の○○理論などとしていきなり結論に飛ぶ場合、著者はその理論を理解していない可能性が高い。
  • 総合的な思考は、複雑で多岐にわたる思考が積みあがったものであるから、いきなり総合的な思考を理論化しているときは注意が必要。
  • 確かなデータに基づかない「総合的な判断」をいくら聞かされたところで、確かなデータで納得できていないので、判断や評価は自分の気分次第になってしまう。

この本の感想

私には難しい本でした。
例にあがるそもそもの議題が難しい。
そのため、そのどこがダメなのかを考えるところまで頭が回らない。
説明されてもチンプンカンプンになってしまう。

このタイトルのように、スッと理解ができる言葉で内容も書かれていれば、もう少し理解は深められたと思います。

けれども、忘れたくない内容としてあげたことは、私でも理解できた部分なので、まずはそれをモノサシとして、ダメな議論を見抜いていこうと思います。

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