朝起きて、言葉が急に頭に浮かぶときがあります。
二度寝の誘惑に、何とかその言葉を覚えておこうとする葛藤があります。
いつもは、二度寝の誘惑に負けてしまい、起きるとそれら言葉のほとんどが失われてしまうのですが、今日は頑張ってキーワードをメモしました。
- リレーである
- 「今」出来ること
- 楽しいことしかしない
この3つの言葉は、私が最近忘れてしまっている言葉だと気が付きました。
リレーである
水の流れが綺麗に保たれるのは、そこに「流れ」があるからです。
流れが止まれば水は濁り腐ります。
身体でいう所の便秘も同じような現象です。
経済でいうなら、お金、お金と貯め込んでしまい使わずにいることです。
所有しているもの、自分の経験も貯めこんでいてはいけません。
それらを大放出しろというのではなく、適量を流そうということです。
技術は伝承するということです。
お金も技術も「バトン」で自分はそれを一時受け継ぐ「走者」だということです。
「バトン」は、次の人に繋いでいくということが流れを止めないことに繋がります。
流れが止まらなければ水は濁りません。
経済、人間関係が淀みません。
こういうことを忘れないようにしようと思います。
「今」出来ること
『何かないかな?』
『新しい、刺激的なこと… ないかな?』
『あー、ヒマだ…。』
こんな状態になるときがあります。
そういう状態の時、特にこうしたコロナ禍では、新しいこと、刺激的なことを思いついても制限されることも多いと思います。
結局、探し物は見つけられず、時間ばかりが過ぎて行き、翌日もそのまた翌日も同じようなことを繰り返してしまいます。
「今」できること。これを考えると、いろいろ見つかります。
読書、ブログ更新、ウォーキング、DIY… 今までやってきたことで、最近やっていないことがたくさん出てきます。こういうものを全部やろうとすれば、ヒマだなんて言ってられないと思うのです。
コロナ禍でいろいろ制限されるということは、普段の時間が人に使われにくいということでもあ有ります。
飲み会に誘われないこともその一つです。
そうした時間で、普段、時間が無くてできないと思っていることをやればいいのだと思います。
「今」何ができるのかを考え、それを実行し積み上げていくのが「今」なのだと思います。
楽しいことしかしない
嫌いなことややりたくないことはしないという生活がしばらく続いています。
もう、かれこれ1年半くらいか…。
ただ、これが当たり前になってくると「楽しいことしかしない」というキーワードが自分の中で薄れてきて、どちらかといえば楽しい方を選ぼうとする選択場面の輪郭がぼやけてきます。
あえて、意識を集中して「楽しいことをする」「好きなことだけをする」「どちらかというと好き・楽しい方を選ぶ」といった行動をすることで、自分は嫌なことで時間を使っていない…と自分自身に言い聞かせて行動していることを認識させなければいけません。
私は、このごろ「楽しいことしかしない」という意識が薄れています。
今朝は、良い事を思い出してくれました。
持論ですが、楽しいことには人が集まり、人が集まればもっと楽しくなり、それが収入にもつながっていくと考えています。詳細はここに書いています。
もし、自分のしている楽しいことで生活が成り立てば、人生最高です。
私は、そんな風に生活している人を知っています。つまり、絵空事ではなく、実現可能なことなのです。そのためには、その人の生き方、考え方をマネすることです。
それが、楽しいことしかしない!ということなのです。
忘れてはいけないこと。
この3つを思い出した朝は、少しヘビーでしたが、とても嬉しくなりました。