読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。
読書ノート
タイトル名:たとえる技術
著者:せきしろ (著)
読了日:2024年1月7日
この本を購入した理由
比較的、噛み砕いて説明することは得意です。
けれども、残念ながら、どうしたって伝わらない人もいます。
そのため、伝えるための文章や話し方といった本をあさるのですが、今回のこの本を見つけて…『そっか!たとえる技術を身につければいいんだ!』と思い購入しました。
この本のどんな内容を忘れたくないか?
- 視点を変える
- 人のタイプをたとえる
- 他人にバカだと言ってしまった時
この本の感想
この本は、人に伝えやすくするために物事を分かりやすいようにたとえることを教えてくれる本ではありません。そういう意味では、購入の目的を満足させる本ではありませんでした。
どんな本か?
ずばり、”たとえる” だけの本でした。
わかりやすく伝えるとかそういうものではなく、とにかくたとえる。
たとえば、きれいな青空!ではなく、黄色いハンカチが映画以上に似合う青空だ!とか…。
そういう例えの方が、相手の記憶に残りますよね!?
…といった感じです。
そういうたとえ方のヒントや視点を例文と一緒にずーーっと掲載されています。
私は、途中から、ここには私の求める答えは無いと判断して、読み飛ばしました。
本選びの入り口が間違っていました。
ただ、こういうインパクトのある表現を身につけることは、大切だと思っています。
相手にイメージさせやすい表現は、きっとそういうたとえる技術がベースに無いといけません。
そういう言い回しができるようになって初めて、伝えるための技術を勉強すれば、もっと相手に誤解なくものごとを伝えられるのかもしれません。