過去の経験が役に立たない
そんなにたいそうな事では無いのだけれど、昨年から着るものに困っている。
去年ぐらいから気にし始めている。
自分の代謝量が変わり、体温が変わったこともあると思うのだけれど・・・
特に夏の服選びに苦労しています。
外は35℃を超える猛暑、働くオフィスの中は26℃。
電車も車両によって、めちゃくちゃ冷房の効いていることがる。
猛暑になればなるほど、長そでを一枚羽織るという、変なパターンが・・・。
・・・猛暑なのに長袖って?!
そんな風に思われるのが嫌なので、会社に一枚置いておく。
・・・女子の気持ちが分かった。
こうなってくると、今まで夏といえば半袖一枚!という経験が全く役に立たない。
昨年は、真夏に毛布のひざ掛けをしていた。
新たにデータ(経験)を蓄積する
そこで、今年の5月ころから、気温と湿度と着ていく服をエクセルに記載するよう
にして、その結果、過ごしやすかったかどうかも記入した。
特に初夏から夏、夏から秋にかけてのデータは役に立っています。
突然、暑くなったり、寒くなったりといった気温の変化に対して、急に冷房を強く
したり、冷房を入れないといった極端な傾向があるので、とくにこのエクセル表は
役に立っています。
湿度こそ違うけれど、初夏と秋口の気温の変化は似ているので、予想もできます。
エクセル表とテレビの天気予報を見比べて、過去の着ていったものを見る。
そこから、少し厚着、少し薄着など、微妙な調整ができます。
エクエル表は、毎日、更新するのではなく、特徴的な気温や天気をメインに作成
しています。基本的には、日記のような感じで、一日の終わりに完成させます。
気温や湿度、天気については朝に入力しちゃいます。
最初は過去のデータを参考にできないので、自分で考えて着て行くものを決めます。
そして、その結果、どうだったかを記入します。
そうしたデータが蓄積されることで、今後に役立ってきます。
このように、外の状況や室内の状況、帰りの時間帯によってどのように感じたの
かを記載します。会社帰りに食事などをした後、着ろが寒かった・・・など・・・
自分がどう感じたのかを、そのポイントごとに項目を追加して記載するようにし
ました。
データが蓄積されると、今日の気温と天気と同じような日が過去にもあることが
分かります。そうなってくると、服を選ぶのも楽になります。
今後に取り入れたいこと
このデータに対して、自分の代謝のことも加味すれば完璧だと思います。
僕は、最近基礎体温が低いです。36.5が目標ですが、今は35.8~36.1℃くらいです。
基礎体温を上げることは、内臓を健康に保てることが分かっているので、食事にも気
をつけたいと思います。
まぁ、その基礎代謝が落ちると、寒く感じるようです。
僕は、今まで36.5℃くらいが基礎体温でしたので、基礎代謝が高かったわけです。
ということは、発する熱量も今よりはあったわけなので、今より”寒がり”ではなかった
はずなんです。
だから、あのエクセル表に体温も記載すれば、自分の基礎代謝もわかり、その代謝と
気温と天気、そして、自分の会社の冷房の傾向を参考に、より自分にとって快適な服
選びができるのではないかと思います。
データの蓄積こそが重要なので、コツコツ入力していこうと思います。
・・・・オノマトペ。