人生の悩み ~ 自分だけが特別ではなく大抵みんな同じ悩みを持っている ~

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人生に悩む 「今」が大事!だと行動に移せるか?

ある時から私は「今、今が大事!」と自分に言い聞かせるようになりました。

言い聞かせるだけではダメです。

「今」出来ることを思い浮かべたら、行動に移してそれをやる。

ここまでがセットになっています。

自分で言うのも何なのですが、私は結構、段取りがうまい方です。

先の見通しも立てられる人間です。いわゆる「石橋を叩いて渡る」タイプの人間です。

けれども慎重すぎるこの性格がネックとなる時期がありました。

先を見通せるが故の私の苦悩

人生を充実させるもの、自分のためになるもの、将来のためになるもの…

そんなものを探し始めると、思いつく全てにおいて、大体の近い未来が見えてしまいます。

その未来は全て行き止まりでした。

そうすると、やっても意味がない、やっても無駄だという気持ちが生まれます。

そうやって何もやらないでいると、ますます焦るわけです。

このままでいいのか?

そして、自分の人生を充実させるものを探し始めるのですが、結局同じことの繰り返しです。

頭の中のことは一旦忘れて、一歩前に踏み出し、実際にやる事が重要だと気がつくまでに相当の時間を費やしました。

ようやく一歩を踏み出してみても、良くない結果が頭の中で見通せている状態で行動しても気持ちが付いてきません。しかたがなくもう一人の自分にやらされている感がハンパなく、悶々と日々を過ごしていました。

自分が変われるかもしれない糸口

先が見えても、もう一人の自分にやらされている感がハンパなくてもとりあえずやる!

そう決めました。

とにかくやるんだ!と自分に言い聞かせる言葉として「今!」がありました。

「今!今!」と心の中で叫びながら、まずは体を動かす。

身体を動かし始めてすぐに、どうせやっても無駄だとか意味がないという考えが浮かぶ。

そんな時は、こうつぶやく…

先とか、後とか、どうでもよい。

やり始めたのだから、やる。

今、やる。ここまで、やる。

ここまで、ここまで、ここまで!そう言い聞かせて、少しずつ行動を広げていく。

そうやって、私自身の意識を過去でも未来でもなく「」に向けました。

松下幸之助も同じ悩みを持っていた?!

松下幸之助さんが、こんなことを言っています。

どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。

これを見て少しホッとしました。

過去を悔い、未来を心配したからこそ、この言葉が出てきたのだと考えると、松下さんも私と似たようなことで悩んだことがあるのだと思います。

悩みの種類は違うけれど、私と松下さんの悩みの中には共通項があると思います。

そう考えると『ああ、同じなんだなぁ。』と安心するわけです。

松下さんの様な心に刺さる言葉を紡ぐことは出来ませんが、人間としては同じなんだと、自信が沸いてきます。

他にも、こんな言葉を残しています。

私達は先のことに向かいがちで一度に多くのことを考えては不安になる。私達の想像はなぜか最悪の方向へ向かいたがる。起こるかわからないことを起こると考えて不安になる。無駄なことである。そして過去のことを考えても所詮すぎたことである。これも無意味である。目先のことに集中すればいい。逆境はもっと素晴らしい人生に踏み込むジャンプ台である。

先程と同じような言葉です。

先ほどの言葉とこちらの言葉…どちらが先に出てきた言葉かわかりません。

ただ、松下さんも「今が大事だ!」と行動したけれど、いつの間にかまた同じ不安虫に憑りつかれ、それを振り払うために悩み、考え、そして出てきた言葉だからこそ、同じようなニュアンスの言葉が2つも残っているのではないかと思います。

その都度、その都度、自分に言い聞かせていたのだと思います。

このことから… やはり、人間、一回で切り替えれるものではないと伝えてくれています。

同じ人間、悩みや考えることは、今も昔も同じなのですね。

私は松下幸之助と考え方は一緒だという事を心の支えとして「今」を大事に行動しましょう!