【センドク】読書ノート 566冊目|やってよかった、やらなきゃよかったお金のこと

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:やってよかった、やらなきゃよかったお金のこと

著者:午堂登紀雄 (著)

読了日:2023年9月17日

この本を購入した目的

お金の失敗は予習が必要。
共感することも含め、勉強しようと思い購入しました。

私の目的について書かれている重要なページ要約と感想

P142 友人・知人にプレゼントをする。
→ お金の使い方は、気の配り方ということを忘れていました。

P158 夫婦でお金の話をする。
→ 出費の優先順位は人生の優先順位。そこを共有しておくことは大切。

P184 自治体のサービスを調べて、フル活用すること。

P195 自分に必要な時間は、24時間の中からあらかじめ差し引いておく。そして、残った時間のなかで生活を組立てること。そうすれば、やらなくてはいけないことは、必ず実行できる。

P218 節約は大切だけれど、そこだけに意識が向かうと少し危険。節約のために
ちょっと時間がかかっても安い店に行く
ちょっと時間がかかっても自分でやる
ちょっと時間がかかっても安い方を選ぶ
このちょっとの時間の積み重ねが、大きな時間… つまり人生そのものの時間を無駄に浪費してしまう可能性がある。節約に意識を向けすぎていないかを自問しよう。

この本は、私の目的を達成させたのか

人それぞれの価値観と考え方があるので、すべてを参考にする必要はないけれど、そういう考え方もあるんだなと知識として頭に入れておくと良い本。これら知識が、今後役立ってくれば、私の目的も達成したということになると思います。
とはいえ、共感できる部分が見つかったことで、すでに目的は達成されています。

この本についての感想

特に若者を意識した本ですが、私のような50代でも生活の見直しに必要な項目に出会えました。サラッと読めますので、自分に必要な部分だけでも書き出し、実践すれば良いと思います。

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