【センドク】読書ノート 611冊目|1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き 「選ばれた才能」を120%活かす方法

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き 「選ばれた才能」を120%活かす方法

著者:加藤俊徳 (著)

読了日:2023年11月6日

この本を購入した目的

左利きは「脳」の使う部分が違うということは知っていました。
だから、人と違う発想ができるのかな?
そんなことの理解をいろいろ深めてくれる本であり、右利きの人にもそうしたトレーニング方法があるのではないかと期待して購入。

私の目的について書かれている重要なページとその感想・解釈

左利きの人の情報伝達の仕組みと、その仕組みゆえの「間」については理解出来ました。
また、左利きの人の脳の使い方が、天才的な発明や発見、キャッチコピーといったものを生み出すことも理解しました。

この本は、私の目的を達成させたのか

左利きの人の脳の発達についてはよく理解できたのですが、私は右利きです。
私も左利きの人のようになりたい! そんな開発支援パートみたいなものが無いかと期待して読み進めましたが、ありませんでした。
しかしながら、左利きが育ってきた環境を真似すれば、今からでも遅くないかも?
利き手を使わず、左を使い始めればいいのではないか?

そういうヒントはたくさんあります。
少し、生活に取り入れて見たくなりました。
私の利き手は「右」ですが「左」で生活してみれば、うまくいかないことがたくさんあると思います。

そのうまくいかないことに対して、どうすればうまくいくのかを考える事こそが「脳」の新しい部分を開発することではないかと思います。

この本についての感想

終始、左利きの人の「脳」について書かれていて、こうすればあなたも素敵な「脳」に生まれ変われる!というようなパートは一切ありません。

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