【センドク】読書ノート 155冊目|古事記で謎解き ほんとにスゴイ! 日本

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:古事記で謎解き ほんとにスゴイ! 日本

著者:ふわこういちろう (著)

読了日:2021年5月2日

全体的な感想

古事記とか、言葉は知っていても内容は知りません。

そんな風になってしまった日本を本編の脱線ついでにいろいろ教えてくれている部分が特に勉強になりました。

確かに、戦後、日本を骨抜きにしようとしたGHQの政策が見て取れます。

だからといって、これが悪い、あれが正しいというわけではないのだけれど、知らないことの多さに、何を勉強してきたのだろうと、今までの学校教育に疑問を持ちました。

そして、視点を違えてみることの重要性もあらためて実感しました。

変に楽しませようとするお茶らけた感じが無いのも良かったです。実は、表紙からそんなにおいがプンプンしていたので、そうでないと良いなと思っていました。

ユダヤと日本のつながりを読んだ後だったので、さらに深いところで興味を持って読み進められました。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

これを読んで「日本人」というDNAに誇りを持つことができました。

この誇りを正しい方向、人間の豊かになる方向で使っていきたいなと思いました。

また、古事記に興味が湧いてきました。

機会があれば読んでみたいと思います。

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