【センドク】読書ノート 156冊目|動きたくて眠れなくなる。

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:動きたくて眠れなくなる。

著者:池田貴将 (著)

読了日:2021年5月3日

全体的な感想

前半部分は、タイトル通りだなぁ・・・と読み進めていましたが、途中からチームとして、会社としてといった人の使い方に近いような内容になってしまった。

その辺は、軽く読み飛ばし、後半部分ではだんだん心に刺さるような内容になってきました。

とはいえ、刺さった部分だけの部分読みとして保管しておこうと思います。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

「26(ゴイ)」から突き刺さる項目となり、「28(ヘンシン)」の石を運ぶ男の話がピーク。そして、エピローグまで重要な文章だと感じています。

「28(ヘンシン)」では、石を運ぶ男の話から、私は単なる模型を作るだけの人ではなく、懐かしい情景を作る情景師であり、もっと踏み込むと、見る人が懐かしさで癒される「癒しの情景師」を目指していることに気が付きました。

そんな、自分の気持ちを明確にしてくれる内容が、散りばめられている本です

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