参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
本を1,000冊を読もうと2018年9月に読書を開始しました。「挑戦・読書1,000冊」としてカテゴリーを新設しました。
1,000冊読書を「センドク」として、ブログのタイトルに付けて、統一したいと思います。
「読書ノート」としては、情報の不足が多々ありますが、参考になれば幸いです。
読書ノート
タイトル名:「天職」がわかる心理学 いまの仕事で心が満たされていますか?
著者:中越 裕史 (著)
読了日:2022年4月29日
この本を購入した理由(私が知りたかったこと)
生活を支えるほどの「職」にはなっていないけれど、私は「天職」というものを見つけたと思っています。そのうえで、果たしてそれが「天職」なのかどうかを確かめるために読んでみようと思いました。
私の感じた著者の言いたいこと
「天職」を見つけるためには「行動」が大事。
自分の好きなことを見つけただけではダメで、それを少しずつ始めることだ大切だということです。
「好きなこと」「意味のあること」「自分の頭で考え、決定できること」
この3つがバッチリ!重なる領域が「天職」だと言っています。
全体的な感想
「天職」がわかる心理学。「わかる」というのがミソ。
自分の天職を見つけるために起こさなくてはいけないヒントよりも、”天職とはこういうものですよ~” という説明が多い本です。
そのため、この本で「天職」を見つけようとしても、モヤモヤした気持ちが残るだけです。
私の場合、情景模型をつくることが天職だと信じています。
「好きなこと」であり、見る人に勇気と元気を与えたいという使命を持っているので「意味のあること」です。そして、すべて「自分の頭」で考えて、構図や販売価格といったところまで「決定」できます。
この本に書かれていることが本当なら、私は「天職」を手に入れたということになります。
この本のお陰で、確信というか… ”大丈夫!情景模型師はあなたの天職です!” と言われた気がします。
「天職」に就けているかどうかを確認するための本としては良い本だと思います。
私の購入動機に対して、スッキリ!答えを出してくれました。
先ほども述べましたが、「天職」を見つける方法においては内容は薄いのでおすすめしません。
ひとつだけ良かったところをあげるなら
P59にある「天職」の図。
私には、このページがこの本のすべてのように感じます。
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