仕事は楽しくなければいけない
私の働く時間を楽しくないものにしないでほしい。
- 極力、イライラせず過ごしています
- 引きずらないようにも努力しています
けれども、ちょっかいを入れてくる人がいます。
それに対応すると楽しい時間を過ごせません。
だから、相手にしません。
これでいいのです。
会社にとって重要なこと
気分が乗り、仕事に集中できることにより高い生産性をあげる。これが最重要です。
それはつまり、仕事の先のさらに先… エンドユーザーを見ていることに他なりませんが、ちょっかいを出す人というのは得てして、自分の思うとおりに組織を回そうと考えたり、上司の機嫌を取ったりと… エンドユーザーが自分の視界に入っていません。
自分の立場、自分がどう見られているかに注力し日々の仕事をしています。
そういう人とは仕事をしたくないのですが、そういうわけにもいきませんから難しいところです。
本来、目の利く上司が、こういう人の仕事の姿勢を改めさせるのだけれど、最近、そういう経営者や上司を見ることはできません。
自分の生きる道
自分のことしか考えない人のことを気にせず、そういう人の態度が改まることも期待せず、自分は、自分の最高のパフォーマンスを引き出せる環境づくりをしなければいけません。
そのためには、自分のことしか考えない人とは接点をなるべくつくらないことです。
業務的な塩対応を決め込みましょう。
そうしているうちに、そういう人が仕事場でも増え、いつの間にか自分のことしか考えない上司は孤立します。さすがに孤立した上司は経営者からも目に止まりやすくなります。
そこで何もしない会社であれば、会社そのものがエンドユーザーを意識していないということになりますので、会社の寿命は短いと判断せざるを得ません。
まずは、自分がその環境の中でベストパフォーマンスを発揮できることが重要です。
どうしたら会社の効率が上がりエンドユーザーが喜び、信用と信頼を蓄積できるか?
このことを考えましょう。
塩対応を意識するあまり、自分自身が会社の中のことだけに意識が集中してしまわないようにしましょう。あくまでも主役はエンドユーザー!これを忘れないように。
未来の社会
エンドユーザーのことを視界に入れない人が経営する会社は、淘汰され、まじめな会社、正直な会社への再編が始まろうとしています。それは、コロナ禍のリモートワーク全盛期を経てやってくると思います。
時代は集中と拡散を繰り返します。
首都圏に仕事を求めて集中した時代から、個々の結びつきで仕事ができる時代へ変わりつつありますが、そのさきはまたどこかに集中してくるはずです。その時に、まじめな会社、正直な会社であれば、仕事が楽しいに決まっていますので、そこには多くの人が集まります。
それまでに自分のスキルとエンドユーザーの気持ちをとことん勉強しましょう。
実は、それが分かれば、自分で会社を設立することだって可能になります。
自分自身がエンドユーザーの気持ちを理解する経営者になってやる!と思えば、今の上司も反面教師になると思います。
仕事の時間を楽しく過ごすことは、その製品やサービスを受けるエンドユーザーもきっと心地よいはずです。
そのことを胸に日々精進です!