【センドク】読書ノート 675冊目|ポジティブ・インパクト まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく

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読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。

読書ノート

タイトル名:ポジティブ・インパクト まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく

著者:ボブ・トビン (著), 矢島 麻里子 (翻訳)

読了日:2024年2月17日

この本を購入した理由

いい影響と何か?
これについてはたくさんの本から得た知識もあり想像がつきますが、それがどのようにしてうまくいくのかという理論を知りたくて購入しました。

この本のどんな内容を忘れたくないか?

  • 人の出世を手伝う
  • 自分の強みを認めること。それが自信になり、自分の相手に対する影響力を高められる

この本の感想

良い影響をあたえれば「うまくいく」。
この「うまくいく」は、自分自身(金銭面含め)がうまくいくと解釈して購入した本です。

読了すると変な気持ち悪さが残ります。
よい影響をあたえるとうまくいく理由が書かれていません。それがそういう気持ちにさせるのです。

他人の出世を手伝うことや「ありがとう」という言葉をたくさん使う…等、良い影響をあたえる方法はたくさん紹介されています。
けれども、それらがどうしてうまくいくことにつながるのかは書かれていません。

良い影響は周りの雰囲気を良くします。
雰囲気が良ければ、人間関係や仕事面でうまくいきやすくなります。
人間関係、仕事面がうまくいけば、精神的にも収入面でも恵まれるかもしれません。

憶測ですが、こういうことだろうと思います。
それを踏まえて、他の本では言われていないことや私自身が忘れていた内容を一部ご紹介いたします。

自分がいることで相手が成長できているかを考える
より賢く、健康で自由で自立した存在になっているかを自分に問いかける

文化的な理由や日本人だからそれはできないと理由にしない

新しい取り組みは使ったことの無い筋肉を使うことと同じ。
自転車に乗るときのように何度倒れても起き上がり挑戦すること。
また、筋肉痛になることはあたりまえだということを忘れない。

コミュ能力が高いと認められる人は、それ以外の貢献を見落とされがち。
単なるムードメーカーとしてしか見られていない可能性もある。
ちゃんと組織やグループを効果的に機能させていることをアピール?分からせる?しなければいけない

表現者は、その仕事ぶりにスキルや才能を独特の形で表現する
独自の流儀、仕事に美を感じさせる
改善や学びの方法を常に模索する
表現者はそうやって人に刺激を与える

どうしてそう考えたのかを聞くことで質問上手になる

「指示」を「質問」に変えて話す

自分の話したいことは相手が関心を持っているかを先に確かめる
「こんな話をしたいけれど興味ある?」
すなわち、相手の知りたいことを話すという手取り早い方法であり、相手の気持ちを想像するのではなく、訊いてしまえということだ

「できるの?」と相手の能力に疑問を入れた会話をしない。
それをしたらどうなるの?と訊く

常に手伝えることがないかを尋ねる
ただし、いつでも自分を便利に使って良いと都合よく解釈する人もいるので注意が必要

あなたが私を見るから私は存在するようになり、私はここにいる
(アフリカナタール族あいさつ)

自分が相手にすべての意識を向けているときは、きちんと自分に向き合ってほしいことを相手に期待してもかまわない
自分に目を向けてはなしを聞いてもらう権利を主張しても良い

2歩踏み出す

目につくところに美しいものをおく
一つ良いものを持つとそれが基準になる

そのルールを守らなければいけないか?

わたしは「     」の先駆者です。
後の人のための道ができる
道ができれば先駆者になる

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