【センドク】読書ノート 688冊目|インド人とのつきあい方―インドの常識とビジネスの奥義

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読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。

読書ノート

タイトル名:インド人とのつきあい方―インドの常識とビジネスの奥義

著者:清好延 (著)

読了日:2024年3月2日

この本を購入した理由

インドの方と接することが多く…といってもカレー屋さんで仲のいいインドの人がいるだけですが、お国柄としてのバックボーンを知っておきたくて購入しました。

この本のどんな内容を忘れたくないか?

  • 友達になると「家族」の距離感で家の中に入ってくる
  • 最初は赤字で提供という感覚はなく、商売は必ず利益をとることがあたりまえ。だから、過剰なサービスは、欠陥品を売りつけているのではないかと疑問を持たれることがある。

この本の感想

カースト制や宗教といったものが背景にあり、多種多様な人間をのみ込んできたインドだからこそ、言いたいことはハッキリ言うというのがスタンダード。
ともするとデリカシーが無いとか、そんなことまでハッキリさせるのかという、距離感を疑ってしまうこともあるかもしれないが、そうしないと意志疎通ができずにトラブルが起きることを、そうした背景からインド人は知っている。
だからからこその態度なんだと理解した。

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