【センドク】読書ノート 220冊目|もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

著者:松浦弥太郎 (著)

読了日:2021年10月4日

全体的な感想

25歳に向けたといわれるが、50代にして十分勉強になる本です。

こういうことができていない、ああいうことも出来ていない。

そんなことを気付かせてくれた本です。

早速やり始めたこともあり、ひとつづつチェックを入れながら、良い習慣を積み上げていこうと思う本です。

むしろ、25歳では理解できないこともあるかもしれません。

そう考えると、歳をとったいまでこそ読むべき本ではないかと感じています。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

一つに絞ることは難しいですが、自分のプランディングについては特に心に残っています。

プロフィールをどのように書くのか?

具体的な書き方は、自分で探さなければいけませんが、こういう話題が無ければ一生適当なプロフィールをずっと掲げているところでした。

簡単なので、まずはこの課題から取り組もうと思います。

P188 自己紹介文を書くときには、自分が相手に「どう受けとめてもらいたいか」を意識しなければいけません。自分がなにをやりたいのか、といったことを正確に伝えられているかを考えるべきです。気をつけて見ていると、ツイッターでフォロワーの多い人は、自己紹介で今、真剣にとり組んでいることや特技についても書いてありますし、プロフィールをたばたび更新し、そのたびにまたフォロワーが増えていることが多いものです。自己紹介文を変えたら、成功したという話もよくあります。けれど、フォロワーが伸びずに悩んでいる人は、1994年生まれ、東京生まれといった程度の当然の情報しか書いていなくて、プロフィールがとても下手なのです。今の時代は、フェイス・トゥ・フェイスではない部分で人に自分をどう認知させていくかが重要です。自己紹介で自分を相手に強く認知させるには、自分がしたいことや望んでいることを、正確に素直に伝えることです。…ブランディングができていると誤解されることがありませんから、必要な人や情報とすぐにつながれます。だから僕が今25歳なら、ひと目で自分がなにをしたい人間かが伝わる、効果的な自己紹介文を考えるでしょう。インターネット上では誰もが初対面ですから、自分を好意的に思ってくれない人が見ていることも念頭におかなければなりません。
ちなみに現在の僕は仕事柄、初対面の人に僕のスペックをすぐにわかってもらえる履歴書のような自己紹介と、近況を知ってもらう自己紹介の2種類のプロフィールをつかい分けています。近況タイプのほうは、たびたび更新しています。みなさんなら、名刺に自分が今なにを考え、なにをしたいかなどを具体的に印刷することも、ひとつの工夫でしょう。一期一会のチャンスに、自分の特別なアピールを渡さずにいるのはとても損なことだと思います。

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