参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:後悔しない生き方 人生をより豊かで有意義なものにする30の方法
著者:マーク・マチニック (著), 弓場 隆 (翻訳)
読了日:2023年9月9日
この本を購入した目的
誰だって後悔はしたくない。
私の目的について書かれている重要なページ要約と感想
P31 自分の心の内を言葉で伝えなくても察してもらえると思ってはいけない。
P63 うまくいっていないことをやめると、創造的で生産的なエネルギーが湧いてきて後悔から解放される。
P64 今までずっとしてきたことを続けている限り、人生は変わらない。今のままでいることによる後悔から自分を解放し、新しい方向に一歩を踏み出そう。うまくいっていないことをやめて、人生を変えよう。
P74 自分の運命に対して絶対に後悔しない
P75 「どうやって健常者と競い合うことができたのか」と問われ、「自分には他人と違う能力があると確信していたからだ」と答えている。彼の生きざまは、誰もができないと思っていたことを成し遂げることを発奮材料にしているのだ。
P79 自分が不平を言っていることに気づいたら、すぐにやめよう。自分の状況に責任を持ち、適切な解決策を考えよう。それを実行すれば、やがて道が開けてくるから、後悔する必要がなくなる。
P81 自分を信じてくれるポジティブで友好的な人たちと付き合おう。彼らは常に楽天的で、明るい未来を信じている。優しい笑みを浮かべ、大らかな気持ちで生き、いつも支えてくれる。うまくいっていない時でも、彼らはあなたの潜在能力を見抜いて励ましてくれる。試練に立たされている時は、自信を与えてくれる。有害な人を避け、自分を信じてくれるポジティブで友好的な人たちと付き合おう。
P89 失敗のリスクを避けるのではなく、成功する可能性に賭ける習慣を身につけよう。自分を信じ、能力を信頼しよう。どんな結果になろうと、勇気を出して挑戦したことを後悔する必要は決してない。
P93 大きな困難に直面したら、心の中で抱いている限界や恐怖を乗り越える能力を持っていることを思い出そう。自分を信頼し、内面の強さを発揮しよう。
P94 慣れ親しんだ環境で今までと同じことを続けていても人間的成長はなく、後悔の原因になるだけだ。そういう安全地帯を抜け出すことに恐怖を感じるかもしれない。恐怖と正面から向き合うことは、自分をよく知り、成長を遂げ、行動の変化を促すための唯一の方法である。
P100 応援してくれていると思うと、「何としてでも頑張るぞ」という気迫が全身にみなぎる。自分のやろうとすることに懐疑的な見方をする人が現れても、それが間違いであることを行動で証明しよう。慎重に戦略を練り、粘り強く努力を積み重ね、挫折してもすぐに立ち上がろう。
P106 謙虚さとは、自分を過小評価することではなく、自己中心的な態度を改めるという意味である。
P107 一人一人が尊敬されていると感じる雰囲気を作ることの重要性
P121 私たちは自分にもやり直しの機会を与えるべきである
P124 正しいことをするというのは、人生のあらゆる分野で自分の決定に責任を持つということである。
P128 自分のことばかり考えて後悔するのを防ぐために、相手の利益や立場を重んじよう。自分のことよりも相手のことに視点を移そう。だからといって自分を軽んじていることにはならない。ただ、自分のことばかり考える傾向を少なくするということである。
この本は、私の目的を達成させたのか
これらのことをすれば後悔しないのか?
ピン!とくるものは少なかったけれど、重要なことは多い。
この本についての感想
あたりまえだけど忘れがち、忘れてしまっていることを思い出させてくれます。