【センドク】読書ノート 573冊目|図解 頭のいい説明「すぐできる」コツ: 今日、結果が出る!

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:図解 頭のいい説明「すぐできる」コツ: 今日、結果が出る!

著者:鶴野充茂 (著)

読了日:2023年9月21日

この本を購入した目的

当時、この手の本を買いあさり… 読んでいませんでした。
物事を簡潔に伝えることができないのか?
これが目的です。

私の目的について書かれている重要なページ要約と感想

P22 相手が言った最後の言葉に返答すること。

P31 感情ではなく「事実」を伝えること。

P36 説明を終えたら、「○○をお願いしてもよろしいでしょうか?」と付け加えて、相手が具体的に何をすればよいのかを理解してもらう。

P40 話をする前に、結論を1つに絞る。

P45 結論が出ていない話題について結論を求められたら、「一言では答えられませんが」と前置きをして、具体例をあげていき、共通点を見つける。その共通点を暫定的な結論として説明を終える。

P49 お願い(心の準備をさせる)→現状→私のしたいこと→協力のお願い

P60 話は、「相手が聞きたいと思う順番」で話すこと。

P70 「1分立ち話」のポイントは「その場で話をまとめない」ことである。ポイントを整理してメールを送りますので、あとで返事をください。などといって、自分や相手が考える時間が必要なところを宿題にする。

P90 「上司がどんなときにイエスと言うか」を知ること。

P94 「良い・悪いを分けて話す」と、聞きやすくて分かりやすい。

P101 事前準備は、相手の名前をインターネットで検索して、人となりまでを調べる。

P107 たくさん自己開示をすれば、たくさんの人と共通項で結ばれる。自己開示は、相手の親近感がアップする。

P108 相手に話してもらいたいテーマの話を自分から先にすること。

P110 驚きのニュースを常に仕入れておく。業界紙、社内報、ローカルニュース、一部のマニアが発信している情報をチェックしておくこと。相手会社の担当に喜ばれそうなニッチな話題を提供すること。

P118 「でも」「けど」はネガティブにつながる言葉。言い方のクセは、すなわち、考え方のクセ。言い方を変えれば、考え方も変わる。

P122 人は、本気になって一生懸命取り組む姿を見るのが好きで、そういう人を守ってあげたくなったり、育てたくなったり、応援したくなるものです。

P124 「人がやらない」「人ができない」工夫をする事こそが、”コイツ、人とは違うな”と思うツボ。それをどんどん発信していくこと。”普通の人は○○するけれど、自分はあえて△△する!”と発信することは「自分の本気」の伝え方になります。

P136 お返しをしないと気持ちが悪いという心理をうまく使うこと。仕事先を紹介すれば仕事でお返しされる。おいしいお店を教えれば、おいしいお店を紹介してくれる。それが「共感」へとつながり、自分に対する相手の親近感を増加させていく。

この本は、私の目的を達成させたのか

こういうテクニックであれば、すぐにまねができそうです。
応用もしやすいと思います。
まずは、自分の仕事面に対して、この本から得た知識を応用していこうと思います。

この本についての感想

すぐに実践できる内容が多くあります。
薄い本ですが、内容は、しっかりポイントが抑えられている感じがします。
できるようになるまで、実践を繰り返したいと思います。

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