読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。
読書ノート
タイトル名:これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング
著者:永井孝尚(著)
読了日:2025年4月16日
この本を購入した理由
テレビで広末涼子のニュースが頻繁に流れていました。
古い本ですが表紙カバーがタイムリーだったので読んでみました。
この本のどんな内容を忘れたくないか?
この本の感想
表紙から伝わるイメージよりも専門用語も多く内容の濃い本です。
売りたい価格とコストの考え方は記憶に残っています。
仕入れ代金、輸送コスト、人件費、純利益 → 販売価格 という設定方法の他に
販売価格を先に設定してしまい、その価格にするために仕入れ先や運送方法、人件費を逆算してルート開拓などを行っていくという方法があります。
そうした工夫の中に企業努力が見られるのだなと感心しました。
場所代は固定価格なので、1個作るよりも100個作った方が完成品1個当たりに占める場所代のコストが下がるので、100個売る方法を考えるといった思考法は、私の足りていない部分で勉強になりました。
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