体系や容姿、考え方・・・そういうものはキライではない。
頭の回転が良く、いろいろなことを良く知っている、正直、凄いと思う。
唯一嫌いなところ、それは、笑い声。
この記事は3年も前に書かれていて、趨勢をしているのだけれど、今も嫌い。
嫌いとする理由は変わっていない。
マツコの全てが嫌いになる
あの、笑い声を聞くだけで、イラつき、不愉快になります。
普通に話しているだけなら大丈夫なのに、なぜ?
私なりに、分析してみた結果・・・マツコさんの笑い声は2種類あるという事でした。
私がイラつく笑いと、イラつかない笑い。
その違いを探ると、マツコさんのタレントとしての仕事への取組み方が見えてきました。
2つの笑い方
私をイラつかせる笑い方
それは、バカ笑い。もっというと、バカな高笑い。
いろいろな番組を見比べると、それが分かります。
有吉さんと出演している番組以外は、ほとんどバカ笑いだと感じます。
スタジオを盛り上げるためのバカ笑いのような・・・そこには気持ちがありません(心が無い)。そんな笑い声にしか聞こえません。
面白いんですよーーー!ほんと、うけるわー!という目の奥が死んだ笑い。
この人、楽しんで仕事していないなぁ・・・という可哀そうだなという気持ちになります。
それとは別に、人を巻き込んで楽しい雰囲気を無理に出すなよ!という不快感も生まれます。
面白くない時は笑わない。それをこちらが見るから、楽しいのに。
よく覚えていて欲しい。
私がイラつかない笑い方
同じ大きさの声でも、マツコ&有吉の怒り新党(旧タイトル名)ではイラつかない。
恐らく、マツコさんの本当の気持ちが笑いとなっているから。
そう思って、他の番組を見てほしい。その違いを感じてもらえると思います。
番組製作側に操られた可哀そうな側面
番組を盛り上げ、人気番組にさせる。
そうすると視聴率が上がり、好感度や人気も上がる。コマーシャル契約が取れる。
テレビの最前線でバカ笑いをせざるを得ないタレントの宿命みたいなもののせいだとしたら、タレントは本当にかわいそうなのだけれど、そもそも、タレントにバカ笑いをしてもらい、”場”を盛り上げないといけない番組の企画構成など、はなから成立してはダメだと思うのです。
テレビ離れは、こういうところを敏感に視聴者が嗅ぎ取っているから起きている事を忘れてはだめだと思うのです。
...オノマトペ。