【センドク】読書ノート 418冊目|脳が冴える快眠法 人生がうまくいく「質の高い睡眠習慣」のつくり方

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:脳が冴える快眠法 人生がうまくいく「質の高い睡眠習慣」のつくり方

著者:茂木健一郎 (著)

読了日:2022年12月25日

この本を購入した目的

タイトルと著者に惹かれて購入。
質の高い睡眠、学生の時は出来ていた気がしますが…
この本を読めばできるのか?

私の目的について書かれている重要なページ

P60 自分でコントロールできることとできないことを区別する
⇒ 相手がいる問題は、自分ではコントロールできないので考えない。考えればストレスとなる。区別が出来たら、アンコントローラブルな思いは、「考えない!」とあらかじめ決める。

P68 歩行禅
⇒ 歩きながら脳の中で禅を組むイメージでひたすら無の境地で歩く

P75 考え事や悩みをベッドに持ち込まない
⇒ これも自分で持ち込まないと決めることが大切。もし、考え事がある場合は、ベッドに入る前にノートに書き出すこと。書き出したら、明日やる!気分を切り替える。

P76 ベッドに入るときに新しいことをしない
新しい本や映画は脳を刺激して覚醒してしまう。何度も読んでいる本というものはOK。

P92、93 記憶したいものは朝起きてすぐに復習する

P96 寝る前に脳に命題を与える
⇒ うまくいけば新しい企画のテーマやキャッチコピーが思いつく
⇒ 自分は何をしたいのか?と問うのも良いかもしれない

P130 何も考えていないときだけ活性化するデフォルトネットワーク
⇒ 運動、感情、記憶、イメージの各部位を中心で束ねているのが「デフォルトネットワーク」。これを活性化させるには、何も考えないこと。「何も考えないとうまくいく(著書)」のは、こういうことからひらめきや直感が生まれるのかもしれない。

P135 朝の行動はルーティン化する
⇒ 脳が余計なことにエネルギーを使わなくてすむ。いつものスタイル(脳の引き込み現象)で仕事をこなすことで、その仕事をより集中した状態かつ確実に進めることができる。

P157 どれだけ熟睡しても日中は眠くなる
⇒ そういうメカニズムだから決して睡眠不足ではない 深夜2時~4時、午後2時~4時に眠くなるという生体リズムが人間には備わっている。

P170 カフェインナップ
⇒ 仮眠をとる30分前にコーヒーや紅茶を飲んでおく。するとカフェインが聞きはじめるころにスッキリと起きられるという方法。起きたら、明るい照明(太陽)を浴びるとさらに目覚めが良くなる。

P176 眠気に襲われたら「単調からの脱出」を試みる
⇒ 椅子の高さを変えるというだけでも効果がある

この本は、私の目的を達成させたのか

いろいろと良い情報を得ることができました。
ただ、睡眠の質が上がったかどうかは分かりません… というか実行に移しきれていません。
これではダメですね。
取り入れて快眠を目指します。

この本についての感想

難しそうなことも優しく解説しているのでスラスラと読めます。

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