【センドク】読書ノート 516冊目|「イヤなことがなかなか忘れられない人」のための本―上手な気持ちの切り替え方

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:「イヤなことがなかなか忘れられない人」のための本―上手な気持ちの切り替え方

著者:生月誠 (著)

読了日:2023年6月11日

この本を購入した目的

私は、タイトル通りの人です。
いい方法があれば、教えてほしい!
少し気持ちの悪い表紙カバーなので、どんより気持ちが引きずられそうな本かも?
と、少し警戒をしていたため、積読本となっていましたが、思い切って読み始めました。

私の目的について書かれている重要なページ要約と感想

嫌な気持ちになって、ずっと引きずってしまう人のタイプが冒頭書かれています。
ズバリ!当たっていました。

何を隠そう、この本を読み始めた時、ベストタイミングで?イラっとすることがありました。本当にイラついていたので、この本の続きを読んでみました。
言われていることが、ごもっとも!なことが多く、だんだん怒りも治まってきました。
それは、この本に引き込まれていったからであって、この本の方法を試したわけではありません。

本を読み進めながら、具体的な方法が出てきたので、まだ少しイラついている自分に試してみました。なんか効果がありそうです。

この手の本は、アンガーマネージメントに書かれているような内容は少ないと思います。
なによりも、イラっとしてその気持ちを引きずるのは「クセ」だというところが、この本のユニークなところです。

そのクセを治すと、いい加減な人になりそうな気がしますが、クセを治さないといつまでもこんな性格のままです。
半信半疑で、とりあえず書かれている内容を読み進めているうちに、そのクセは治るし、治ったからといって、不真面目な人間になるわけではない気がしてきました。

嫌な気持ちを適当にやり過ごす。この適当という言葉に引っかかるのだと思います。つまり、真面目なんです・・・私。ここでいう適当というのは、いい加減という意味ではなく、嫌な気持ちを視野を広くとらえてという意味です。

そういうことを、いろいろな言い回しや段階を追って、自分にふさわしい方法を教えてくれています。しばらく手元において読み返したい本です。

この本は、私の目的を達成させたのか

私は、真面目だからこそ嫌な物事を真正面から解決しようとするということが分かりました。しかし、解決できないと、どうして解決できないのか? 自分のスキルや経験、器というものが足りないのか? と考えることで、嫌なことをずっと考え続けてしまいます。
その、思考グセをやめる!

理解できたような気がします。
あとは、実践です。

この本についての感想

表紙がちょっと好きじゃなく、とっつきにくいのです。
でも、内容は私にとって必要なものばかりでした。

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