参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
————————————————-
2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
————————————————-
せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:あなたの話はなぜ「通じない」のか
著者:山田ズーニー (著)
読了日:2023年7月8日
この本を購入した目的
たまに話が通じないなぁと感じるシーンがあります。
その原因と対策があれば勉強になると思い購入しました。
私の目的について書かれている重要なページ要約と感想
プロローグを読んで、グッと気持ちをわしづかみにされ「そうそう!」と共感を得ました。
久しぶりのこうした感覚に、読書が楽しくなる予感。
めちゃくちゃ期待して、読み始めましたが、中盤前に失速。
頑張って読み進めるも、2/3を読んだ時点で、たまらず本のレビューを見てみました。
抱いている感覚を共有できるコメントがたくさんありました。
…なるほど。
私のこの感覚は、正常だなと判断し、それ以降は読み飛ばしました。
テクニック的に参考になった部分はこちら。
P46 「意見となぜ」で話す内容を組立てる
P126 正論を言うとき、相手に対して上から目線となるので、気をつけること
P128 普段穏やかでも、初対面の人がたまたま怒っているあなたを見たら、100%怒っている人という印象になってしまう。
⇒ 最初のうちは黙って穏やかにしていること。必要な時だけ、その人に必要なことを言う。そうすれば、自分というメディアの力は上がっていく。頼られる→余計なことは言わず的確に言う→100%の言葉が相手に浸透する→大切なことしか言わない人というふうに印象がつく→信頼できる人→信用が上がる→何かを言えば理解しようと聞いてもらえる→自分のメディア力が上がった
P144 相手が知りたい情報を先に伝える
P164 僕も○○なので‥と共感をする
P178 過去に行ってきたことを言えば自慢になる。未来にやりたいことを言えば「意志」になる。「意志」の方が、人の心を動かし、その人に賭けてみたくなる
P187 過去現在未来と自己紹介文をつなげる
この本は、私の目的を達成させたのか
とにかく、説明が分かりにくく、くどい。
どうして、あなたの話は入ってこないのか?と言いたくなりました。
この本についての感想
ビジネスシーンにおいて、通じないを通じやすくするためのテクニック本だと思います。