【センドク】読書ノート 558冊目|好奇心を“天職”に変える空想教室

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:好奇心を“天職”に変える空想教室

著者:植松努 (著)

読了日:2023年9月11日

この本を購入した目的

テレビでお見掛けした程度ですが、興味はありました。
古本屋でこの本を見かけ、名前が私と同じ「努」ということで、一気に親近感がわきました。
購入したものの、難しそうな内容だと勝手に思い込んでしまい、しばらく本棚に仕舞ってありました。

私の目的について書かれている重要なページ要約と感想

ページと内容の抜き出しをするだけでは伝わらない!
あえて付箋をつけたまま、本棚に保管をして読み返そうと思います。

表紙から得た印象とは全く逆で、子供に話しかけるように優しく、ひらがなが多い本です。
とはいえ、生きるための考え方は、その辺の自己啓発本よりしっかり書かれています。
この本のすべてが、私の足りないところを埋めるための知恵を授けてくれたような気がします。

あぁ、この生き方で良かったんだ。と自信がつきました。

この本は、私の目的を達成させたのか

単なるサクセスストーリーかと思っていたのですが、全く違いました。
ある意味、「植松努」という人の自伝であり、そこから多くのことを学べる本です。
何かが必ず見つかる本だと思います。

この本についての感想

とてもやさしく、それでいて無駄な言葉はひとつもなく、包むような言葉で書かれています。
どうして日本はこんな風になってしまったのか?
どうして夢を追いかけなくなってしまうのか?
そうした考察に、いちいち納得しました。
自分でも薄々感じてはいましたが、それを言葉にしてくれたと思います。
多くの人に読んでもらいたいと思いました。

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