参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:死にたいけどトッポッキは食べたい
著者:ペク・セヒ (著), 山口ミル (翻訳)
読了日:2023年5月31日
この本を購入した目的
タイトルにつられて購入。
せっかくなので「2」も購入して読んでみました。
私の目的について書かれている重要なページ要約と感想
とくに目的はなく購入したので、この本から何かを得ようという気持ちはないです。
この本は、私の目的を達成させたのか
読んでいるうちに、私のうつ病時代と重なってきました。
少し回復しては、元に戻る様子をみては、私は軽い方だったと思います。
また、私の回復過程と似ているところもあり、やはり、私は鬱だったのだと再確認しました。
ただ、この本には、著者が明らかに鬱であるといった記述はなかったように思います。
でも、大変だよね… 少しは気持ちが分かります。
そんなんですから、結構読んでいて疲れました。
タイトルからくるほんわか感とは全くかけ離れた、結構、疲れがドッと来ました。
この本についての感想
鬱抜けをしている私には、俯瞰視も出来るし当事者目線で考えることも出来ます。
俯瞰すると、どうしてこんなにも極端なんだろうとあきれてしまいますが、当事者の気持ちになれば、本当に辛いのも分かります。
そういう精神状態が続くということはとても辛いと思います。
この本は、そういう状況に苦しんでいる人たちの周りにも読んでいただきたいと思います。
本当に、どうしようもないんです。
だからといって、何かをしてほしいわけでもないところに、完治までの難しさがあると思います。
でも、理解してくれているというだけで「安心」はします。
そのための本として、サラッと読んでみてはいかがでしょうか。