【センドク】読書ノート 497冊目|仁義なきキリスト教史

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:仁義なきキリスト教史

著者:架神恭介 (著)

読了日:2023年5月21日

この本を購入した目的

ある本を読んでいて、薦めているので読んでみたくなりました。
そもそもキリスト教とか、イエス・キリストとか… よく分かっていなくて。
イエス・キリストが作った宗教なのか?
いろいろ知らないことが多い。
とくに、イエス・キリストについて、少し詳しくなれたらいいなと購入。
また、そういう題材を広島弁のやくざ組に例えてストーリー展開しているところに親近感を覚え、ようやく購入できた本なので、超・楽しみ!

私の目的について書かれている重要なページ要約と感想

早々にイエス・キリストが死んでしまいます。
あとは、その死からどうやってキリスト教が広まっていくか書かれています。
私の誤解もあるのでしょう。。。イエス・キリストがいきなりあの大きな宗教組織を作ったと勘違いしているから、彼の死からは、全く読む気が起きませんでした。

とはいえ、同じ派閥の中での争いごとなども多くあり、逆に、やくざに例えるからわかりにくいと感じる部分も多くありました。

この本は、私の目的を達成させたのか

勘違いもはなはだしい私ですが、興味を失った後はとにかく速読!
あーつまらん!という気持ちばかりです。
それでも、宗教の対立についてはおぼろげに頭に入ってきます。
つまり、それぞれの大義名分のもと布教活動が繰り広げられ、戦争だって起きます。
まったく興味のない歴史でしたが、少しだけ勉強できたのはよかったのかもしれません。

この本についての感想

最初は面白く感じます。

広島弁、やくざ‥・ どんどん頭に入ってくるのですが、イエス・キリストが磔に合い、その継承をめぐって世代が変わり、それぞれの対立が増えてくると、もうやくざだの広島弁などは逆に邪魔!

期待していただけに、意気消沈な感想ばかりになってしまった本です。

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