【センドク】読書ノート 613冊目|女子の教養 (武士の娘だった祖母が教えてくれた)

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:女子の教養 (武士の娘だった祖母が教えてくれた)

著者:石川真理子 (著)

読了日:2023年11月11日

この本を購入した目的

「品」「品格」とはなにか?
昔から、気になっていた本。遂に購入できたと思い、そのまま本棚に長く放置。
そろそろ読んでみるか…

私の目的について書かれている重要なページとその感想・解釈

すべてが重要。
仕事でいう「重要」とは違う。人として生きていくために、身につけておきたいことがたくさん書かれています。すぐに身に付くものではないけれど、始めてみないと一生身につかない。これが教養であり、積み重なって「品格」となるのではないかと思います。

この本は、私の目的を達成させたのか

本には、自分にとっての「読み時」があると思います。
購入してから時間は経ちましたが、まさに読み時でした。
私の祖母も明治生まれ、祖母の母はとても厳しく、そういう話も聞いていましたから、祖母の面影と重なるところもあり、とても懐かしかった。

しばらく手元に置いておきたい一冊です。

この本についての感想

どれもこれも大切で重要なことばかり。
少し読んではお腹がいっぱいになり、読み終えるまでに相当な時間がかかってしまいました。
これは、女性のみならず、男性にも必要な教養だと思います。

「品」「品格」とは何か?
こういうことを知りたい人は、この本のような積み重ねが自分の「品格」を作っていくのだとと思える本になるはずです。

私は、品格とは日々の暮らしの中で少しずつその人に身につくものだと思えるようになりました。どんな品格をまとうかは、どんな生活をどういうふうに送るかだと思います。

凛とした「品格」なら、間違いなくこの本の中身を実践することをおすすめします。

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